軽やかで涼しげなニット素材が魅力のアップデートモデル！
"ADIDAS(アディダス)"の名作、"SAMBA(サンバ)"は、1949年の創業翌年、ブラジルW杯を記念して誕生。リリース当初はオールレザーのハーフブーツタイプで、ステッチによる強化など異なる仕様が採用されていた。その後、1970年代に"Tトゥ"のデザインを取り入れた現在の洗練されたシルエットへ進化。このレトロなスポーツスタイルは、英国で「テラスファッション」の潮流と共に広まり、精悍な細身のデザインがセレブやファッションアイコンたちの間で注目を集め、"ADIDAS"の定番として定着している。
近年、フットボールスタイルを取り入れたブロークコアトレンドの影響で、"SAMBA"の人気はさらに加速。世界中で品薄状態となり、再びスニーカーファンの熱い視線を浴びている。
新たに登場するのは、春夏シーズンにぴったりなニット素材を採用したバージョン。つま先部分にはベージュのスウェードを配置し、ダメージへの耐久性を確保。サイドのスリーストライプスとヒールタブにはネイビーを採用し、スタイリッシュでメリハリのあるデザインを実現。さらにアイステイやシュータン、ライニングにはホワイトレザーを使用し、クリーンな印象をプラス。アウトソールにはミルキーな半透明のラバーをあしらい、爽やかな仕上がりを完成させている。
海外では2025年にアディダス取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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